子どものピアノ

　今日は先日、お稽古で起きたことが興味深かったので、お話ししたいと思います。

コロナ禍でテレワークが進み、お母さん・お父さんがお家にいる時間が増えた所が多いです。コロナ前に比べて、つまり家族の距離が近くなり密になったという事ですね。

　毎日のピアノの練習が好きな子どもたちばかりでは無いので、そう言う子どもたちにとっては、お母さんやお父さんから『練習しなさい！』と言われる回数も増え、親御さん自身もそのことにストレスがかかっていてこれでいいのだろうか？と悩んでしまうと言う悪循環が起きているのです。

ピアノが得意な子もいれば、歌うのが得意な子もいます。大体ピアノの上達が早い子供達はお喋りではありません。反対によく喋る子供達は、指を黙って動かすよりお話をする事が上手です。ですから快活で大きな声で明るく歌えます。ピアノが得意な子ども、歌が得意な子ども両方とも音楽的であると言えます。

次回続く・・・