新入学・ピアノ新入会

　2月21日にコンサートがあった事は、前回のブログに書きました。それに出演した小６の女の子Yちゃん、今回は中々うまくいかず苦心しました。前回の『宿命』

はビックリするぐらい上手く弾く事ができて、Yちゃんのおじいちゃんにも褒められたのに、、でも今回は選曲が難しかった事もあり、なんだか上手く行きませんでした。いやそう思っているのは講師である私だけなのかも知れません。本人は意外と上手く行ったと思っているかも知れません。思春期のポーカーフェイスのお年頃の女の子の心の中は本当は分からないですね。私に強くダメ出しをされながらも、案外やり通したことにやりがいをみつけているのかもしれませんし、反対に傷付いて嫌だなと思っているのかも知れません^^;

　そんなこんな色々と考える私ですが、コンサート当日、スタッフだった他の先生が意味も無く『ピアノ好き？』と聴いたところ何の迷いもなく『うん！』と答えたそうです。私は何の迷いも無くと言う所に、ビックリ、意外？『そうなんだー』と感慨新たにしたのでした

　日頃は淡々と弾いている様子でしたので、お母さんに言われているから何となくお稽古に来ているのかな？という風に思っていました。

日頃、生徒さんの様子は、最初に出る言葉が重要だと肝に銘じています。ですから、Yちゃんが違う人間に見えてきました。。。

先生は未熟ですね。。。