音楽とリズムの関係 Part2
2025/09/01
音楽とリズムの関係
リズムは音楽の大切なレシピ Part2
リズムをどの様に理解するのかについては、ブログでもたまに書いていますが「数えながら一つの音がどこまで伸びているかを理解する」ことが大事になります。
まずは四分音符から説明しますね。♩は四分音符と言います。数えるときは「1と」と数えます。これは「1」と「と」でもあるのです。タンとも言います。「タ」と「ン」でもあります。
えーどう言うこと?と思われる方もいると思います。ここが第一のポイントです。
りんごで考えてみましょう。
🍎を同じ大きさにふたつにわる、お母さんに2人の兄弟が喧嘩しないように等しく半分ずつ切ってもらいましょう。
そうしたら半分になったりんごが二つできます。
半分が「1」、もう半分が「と」となるわけです。四分音符は「1」&「と」なのです。
四分音符のリズムを口で言うと「タン」になりますから「タ」と「ン」でもあります。
さありんごを食べましょう!
二人兄弟が喧嘩しないようにお母さんに真ん中で切ってもらったりんごは二つになりました。この一つ分を名前で呼ぶと8分音符♪となります。半分に分けたので喧嘩しなくていいですね。
あっお父さんが帰ってきました。このタイミングで、お父さんが「りんご食べたいなぁ」と言い出しました。「せっかくだからお母さんも一緒に食べようよ」と言っています。半分に切ったりんごをまた半分に切ります。
半分の半分の四つのりんごを家族四人で分け合って食べました。
ここでまとめてみましょう!
4分音符=♩
8分音符=♪
16分音符=♬←これの1つ
家族で食べたりんごは、一切れづつ音符で表すと16分音符です。
あれっ、食べたりんごは小さくなったのに、16?名前は増えています。なんだかおかしい?!
ここで音符の説明をします。カタカナの部分は数え方になります。
音符の基本になる音符は『全音符』になります。
・全音符 はりんご四つ分の量です。イチ・トオ・ニイ・トオ・サン・トオ・シイ・トオ
・2分音符 はりんご二つ分の量になります。イチ・トオ・ニイ・トオ
・4分音符 ♩りんご一つ分の量になります。イチ・トオ
・8分音符 ♪りんご半分の量になります。イチ
・16分音符 りんご4分の1の量になります。イ
りんご一個四分音符♩をそれぞれ同じ大きさ2個に切ると、8分音符♪♪が2個できます。
8分音符♪二つを半分に切ると4切れになり16分音符ができます。その4切れをそれぞれ半分に切ると8切れになり32分音符になります。この様に増えていきます。ここまでくると1切れはずいぶん薄くなりましたよね。
そう半分半分と切っていくと、切ったリンゴの数は増えるけれど、それぞれはだんだん薄くなっていって、食べたときお腹いっぱいにはなりません。あぁたくさん食べたくなりますね。
なんとなくイメージできたでしょうか?
こうやって考えてみると、リズムは数ととても仲良しなのです。算数の割り算ですよね。幼稚園の年長さんや小学低学年の子どもたちに言葉で説明しようとすると余計分かりにくくなります。計算はできても、なんだかピンとこないかもしれません。
でも無理してピンとこなくても良いのです。口で数えながら体を動かしてみたり、手を叩いてみたりしながら自然にピンとくることを待ちます。


