今日は久しぶりに、国立博物館に「神護寺」展を鑑賞に行ってきました。音楽教室はお休みです。
空海のお勉強をして、曼陀羅についても学びましたが、何せ素晴らしかったのは、神護寺の彫刻ブースでした。薬師如来仏像から月光菩薩立像・五大虚空蔵菩薩坐像・十二神将立像、、、何せブースに入って「凄い!」と思わず声が出てしまったほどでした。
日本の力、日本の芸術の奥深さをひしひしと感じた1日でした。この時代にすでに先人たちは技術と美を追求し、日々研鑽を積んでいた、かえって現代の日本人よりもっと真摯に追求していたのではないかと、考えた1日でした。